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Virtual Insanity ~バーチャル・インサニティー~

生活、時事問題、趣味のことなど幅広く、日々思うことを綴っていきたいと思います。多分、中道左派です。

お世辞を言いたい

生活

先日、職場でお世辞を言われました。

 

とてもいい気分になりますね。

仕事をがんばってしまいました。

 

お世辞を言ってくれたのは、女性上司です。

持ち物を褒められました。

その上司はとても能力が高くて、何よりも人間として魅力があります。非常に働きやすいです。学生時代のアルバイトの時から、様々な上司を見てきましたが、ナンバーワン上司だと思います。このような上司の下で働くことができるのは、大変しあわせなことです。

 

さて、私も誰かにお世辞を言ってみようと少し思いを巡らせてみたのですが、できていません。

次のような理由があるように思います。

 

1.自分が中年で、男性である

 

私は中年男性なのですが、そうした男性は、あんまり日常的に、面と向かって人を褒めないような気がします。中年男性に褒められたという記憶は、お店で販売員に褒められたことぐらいですかね。

いい年した男性がお世辞を言うと、何だか三流ごますりサラリーマン的なキャラクターを連想してしまいます。

対照的に女性は、互いの持ち物やファッションを褒めあう「文化」のようなものがあるように感じています。と申しますか、そのように確信しています。

こんな私でも、第三者に「あの人はすごい」と人物評を述べることは少なからずあります。

ただ、当人の前で「あなたはすごい」と言った記憶がほとんどないです。

誰かの持ち物やファッションを褒めたことも、ほとんどないですかね…。

私の周りにはLGBTの男性はいない(=カミングアウトしている人がいない)のですが、何となく彼らは違った感性を持っているような気がします。気になります。

 

2.相手が女性だとセクハラ騒ぎになる

 

女性の容姿を男性が褒める、これは、もう今のご時世、アウトでしょうね。怖ろしくてできません。しませんので安心してください。

女性の持ち物、ファッションについても同様です。「何じろじろ見てんだよ。気持ち悪い」と思われたらゲームセットです。

女性にお世辞を言うことは、今生、無いんじゃないかと思います。

言ってもらいたいもんなのでしょうか???

とても躊躇します。言えません。

なお、私は独り身です。

 

 

以上、簡単なお世辞を巡る考察でした。

先日の上司のお世辞は、効果てきめんでした。

ですから、私も本当は職場でお世辞を言って、人間関係を今以上によくしたいと思います。人間関係がいいと仕事以前に、生きてて楽しいですからね。ただ、このスキルは、難易度が高そうです。

容疑者のことを、どのように報じるか

生活

2016年7月に神奈川県相模原市の障害者施設が襲撃された事件の容疑者について、精神鑑定の結果が報じられました。

容疑者には、障害が認められ、かつ、責任能力ありという結果が出たということです。検察により、間もなく起訴される模様です。

 

さて、とある障害の名称が挙がりました。これについて、みなさん、いろいろなことをお感じになられたと思います。

私もいろいろなことを思ったのですが、同じ障害を抱えた当事者、家族、関係者は、どんな気持ちを抱いたであろうか、大変気になります。悪い影響を及ぼすのではないかと思います。また、精神障害全般への偏見の助長も懸念されます。

しかし、一方で、こうした傷病の名称が明らかになることで、新たな悲劇を、もしかしたら防ぐことができるかもしれません。具体的には、患者かもしれないという人が、医療につながる契機となったり、当該の障害に脚光が当たり、まっとうな理解が深まるかもしれないということです。

 

こうした事件以外にも、容疑者のことを、どのように報じるかについては、もう少し、慎重な議論があったほうがよいと思います。

精神障害の種類に限らず、例えば、容疑者の職業や「無職」であること、あるいは国籍を報じることに、社会にとって、どんなメリット・デメリットがあるかという点について、深い議論が望まれると感じています。