生活

負のエネルギー

昨日、とある映画を観ました。 「負のエネルギー」について考えさせられました。 「負のエネルギー」とは、簡単に言えば、自分や他人を傷つける行為を引き起こすエネルギーです。 よく、善悪とは相対的なものだという言葉を見かけます。 それはそうなのだろ…

10月からラジオでフランス語を勉強したい

暑いですね。 今日は、とりとめもないことを綴っていきたいと思います。 今朝、私の住んでいる所は、暑さに加え、蒸しています。かなりきついです。気力・体力ともに削がれます。 昔は、夏と冬、どちらが好きですかと聞かれた時、夏だと即答していましたが、…

最近の私は、おおざっぱになったものだ

最近、おおざっぱになったと感じます。 このブログを読んでくださっている方は、「こんな、ちまちましたことに、こだわる奴のどこが、おおざっぱなんだ。お笑いだ」と思われるかもしれません。これでも昔に比べると、随分、おおざっぱになったんですよ。 そ…

K校長先生の思い出

校長先生というと、どんな人物を思い浮かべますか? まあ、多くの方にとっては、学校の集まりやイベントで、紋切り型の、無難なお話をする人といったところではないでしょうか。あまりにも話が退屈で、聞いている生徒がおしゃべりをして、校長先生の話の後に…

散髪の時に滑稽なBGMがかかって笑いをこらえた話

床屋さんや、美容院で、どのように過ごされていますか? 昨年、私は、通っていた床屋を変えました。残念ながら、話があんまり上手でないからです。そこで、床屋と1,000円カットを交互に利用するようになりました。本当は、1,000円カットだけで済ませたいので…

幸せに<なれる>のか? 前野隆司さんの幸福学

2017年4月19日に放送されたFM番組『ジャム・ザ・ワールド』の特集が、出色の出来でした。 特集のタイトルは「誰でも幸せになれる「幸福学」とは?」。 どう思いますか、このタイトル。 私は、見た瞬間、怪しいと感じました。 この番組の特集コーナーは30分弱…

やさしい人よ、理想のために、ヘビのように狡猾であれ

半年ほど前に、別の部署で働く同僚がふともらした言葉があります。 「『自分の部署では、やさしい人が次々にやめていき、怖い人だけが残る』と先輩が言っていた」 私は、この言葉を聞いて爆笑してしまいました。同僚に対して失礼だったかもしれないと反省し…

40代男性がインスタグラムを始めました

春になり、新しい生活をスタートされた方もたくさんおられると思います。 春になると、何か新しいことを始めたくなりますね。 私もその一人です。 今年の春は、世間ですっかり定着したインスタグラムを始めてみました。 インスタグラムとは何か 簡単にここで…

五木寛之さんの初期の小説2編

私は作家・五木寛之さんの随筆に大変感銘を受けている一人です。 ところが、五木さんの小説は、恥ずかしながら、読んだことがありませんでした! そこで、このゴールデンウィーク、初期の2編の作品を読みました。大きな収穫となりました。 読んだ作品は、い…

日焼けしたくないという執念

日差しが強くなってきました。 みなさんは、日焼け対策をされているでょうか。私はしています。毎年このぐらいの時季から、薬局で一番安い日焼け止めクリームを買ってきて、塗っています。色は白です。時々、顔の一部分がが白いまま、出掛けてしまうのですが…

人文学は役に立つのか

人文学、言い換えると「文系の学問」は役に立たないという議論があります。 私は、人文学は役に立つと思います。 その理由を説明します。 人は生きていくうえで、何らかの信念をもっていると思います。「信念がない、もたない」というのも信念です。そうした…

<吃音>『バリバラ』 4月2日放送の感想

とても感動しました。 吃音がテーマの回でした。 冒頭で、吃音をもつ若い男性が、あまりうまいとは言えない弾き語りで、自身の吃音をテーマにした自作の歌を披露しました。生々しく、そしてユーモアがあって、心をつかまれました。 さて、この日の放送のクラ…

図書館で話し始める人たち

私はよく地元の図書館を利用します。 図書館では、様々な書物や新聞、雑誌を手に取って読むことができます。楽しいです。 さて、もうひとつ図書館の醍醐味というものがあります。それは「図書館で話し始める人たち」を観察できることです。 私にとって、図書…

J.ファロン著『サイコパス・インサイド』の感想~読み応えあり

著者のファロン氏はアメリカの医師で、自分の脳画像を見たところ、自分がサイコパスがもつ脳の特性を有するということに気付いてしまったという人物です。アメリカで2013年に出版された本を、日本犯罪学会に所属する医師が翻訳したものです。 なかなか難しい…

「働いてお金を稼いでいる人」への敬意は、忘れてはならないと思うこと

私は、お金を稼ぐことができない人について、存在価値を否定しません。全面的に肯定しています。 なぜなら、お金を稼ぐことができるというのは、様々な条件が揃って初めて可能になることだからです。そして、その条件が揃うのには、人智を超える力が働き、は…

芸術作品と作者

「芸術作品は、いったん完成したら、作者の手を離れてしまうものだ」という考えがあるのを知っています。 ただ、そういう面があるのは認めつつも、そうでないとも言えると思います。 先日、芥川龍之介の『杜子春』と『魔術』という作品を読みました。両方と…

「波風立てずに生きる」をモットーにしている人への嫉妬

「波風立てずに生きる」ことができる人に嫉妬しています。 いや、軽く軽蔑しているかもしれません。 私はどちらかと言えば、波風を立ててしまう人間だと思います。 人間関係を築く上で、あるいは続けるうえで、障害があると感じた時、私は、当人にそのことを…

中野信子著『サイコパス』の感想~脳科学と人間について考えたこと

こんなに何でもかんでも脳みその形(脳画像診断)で人間の在り様を説明してしまってもいいものだろうか。いや、違うだろうというのが感想です。 230ページの文春新書なのですが、消化不良の感が否めません。 著者の中野さんは、言いたいことを、削って、削っ…

お世辞を言いたい

先日、職場でお世辞を言われました。 とてもいい気分になりますね。 仕事をがんばってしまいました。 お世辞を言ってくれたのは、女性上司です。 持ち物を褒められました。 その上司はとても能力が高くて、何よりも人間として魅力があります。非常に働きやす…

容疑者のことを、どのように報じるか

2016年7月に神奈川県相模原市の障害者施設が襲撃された事件の容疑者について、精神鑑定の結果が報じられました。 容疑者には、障害が認められ、かつ、責任能力ありという結果が出たということです。検察により、間もなく起訴される模様です。 さて、とある障…

世界的な名作を読むのをあきらめた話

最近、19世紀のドイツ史に興味をもっています。 そこで、先日、図書館でドイツ史の本を借りてきて、読んでみました。面白かったです。その本にトーマス・マンというドイツの有名な小説家が登場しました。言うまでもなく『魔の山』の作者です。ネットで調べた…

健康保険は加入者を等級付けすべきでない

健康保険について、加入者を等級付けして、保険の利用額が少ない人の保険料を安くし、逆に利用額の多い人の保険料を上げてはどうかという話が出ることがあります。 私はこの意見には反対です。 なぜなら、病気がちな人を経済的に今以上に追い詰めることにな…

<アンドロイド> 『サイエンスZERO』 1月22日放送の感想

この回の放送は、「なぜアンドロイドを造るのか?」という問いへの答えとして「『人間とは何か?』を探るためだ」という答えを冒頭で示して、進行していきました。 誤解なきようお断り申し上げますと、ここで取り上げるアンドロイドとは、スマホを動かすソフ…

<ウイスキー> ジムビーム VS ジョニーウォーカー赤ラベル

私はとても寒い日に部屋の照明を薄暗くして、音楽を聴きながら、熱いお湯で割ったウイスキーを飲むのが好きです。 流す音楽は、最近では、デヴィッド・ボウイやマイルス・デイヴィスが多いと思います。 ジムビームという銘柄とジョニーウォーカー赤ラベルと…

お金を生みだせない人間は生きている価値がないのか その2

今日はとても気分が落ち込んでいます。 ですから「お金を生みだせない人間は生きている価値がありませんね」と囁かれたら、「そうですね」と言って、高い高いビルの屋上から飛び降りそうな感じです。 ですが、理性の力とやらで踏ん張って、この問題に少しば…

夏目漱石『こころ』の感想

年末年始は夏目漱石の『こころ』を読んでいました。 あまりにも有名なこの作品には、傑作である、あるいは駄作であるなど、様々な評価がなされています。 一昨日(1月3日)の夜、読み終えました。 一昨日の夕方の時点で半分ぐらいしか読み進めていなかったの…

身近にいる喫煙する女性たち

今から20年以上前、テレビを観ていた親戚のおじさんが言い放ちました。 「煙草を吸う女は、ほんと、バカ」 まあ、なるほどと思いました。胎児に悪影響を与えるということが常識になっていましたし、美容にもよくありません。副流煙も今となっては「クロ」が…

若い女性店員に対するオヤジたちの執着

最初にお断りしておきますが、私は中年男性の一人です。 ショッピングセンターにて 先日、ショッピングセンターに行くと、年賀状を売っていました。 特設コーナーが設けられ、郵便局の制服を着た女性が2人立っていました。2人とも若くて、いかにもカウンタ…

私が思う、「元気の出るおじさん・おばさん」

歳をとってくると、どうも気力・体力ともに衰えてきます。 正直、「30代までとはちがうな~」とか、「今の若い人(20代・30代)の人の発想はやっぱちがうわ」とか日々感じて暮らしております。 そして、20代、30代の人が生き生きしている姿を目にすると何だ…

買い物はゲームだ

私は爽健美茶を愛飲しています。 大きなスーパーで定期的に2リットルのペットボトルが6本入ったケースを買います。 先日も、大きなスーパーで、爽健美茶を買おうと出掛けました。 ところが、お目当ての爽健美茶のケースがいつもの場所に見当たりません。 …

べてるの家-『バリバラ』 10月16日、23日放送の感想

「精神病=不幸」という等式を ぶちこわしていました。 度肝を抜かれました。 べてるの家、創設者の向谷地生良さんの 「(妄想を抱えたような)精神病の人が怖いというのは、健常者の『妄想』です」と いう言葉が強く印象に残りました。 統合失調症は、大変…

スターバックスの店員さんが笑いをこらえるのに必死だった

私の楽しみの一つは、近所にある スターバックスに行って、コーヒーを飲むことです。 ご存じかと思いますが、スターバックスでは、 用意されているメニューに独自の「設定」を加え、 自分好みにアレンジすることができます。 私もそういうことをしています。…

男女、LGBTの人独特のあり方と感性

「イクメン」という言葉が登場したり、 政府が女性管理職の登用を増やそうとしたりしています。 こうしたことから、世の中の流れとしては、 「男だから何々」「女だから何々」と言わない男女平等の 方向に向かっていると感じます。 また、男女の枠組みを超え…

元受刑者の社会復帰(就職)

先日、ラジオ番組の『ジャム・ザ・ワールド』で 津田大介さんが、元受刑者の社会復帰についてコメントされていました。 印象に残ったところを要約しますと、 ・社会復帰する時の就職先は中小企業が多い ・就職する際の職種としては肉体労働が多い ・上記のこ…

「べてるの家」-10月16日と10月23日放送の『バリバラ』を見ます

先日、Eテレの障害者をテーマにした番組、 『バリバラ』を批判したところ、 思いがけず、このブログでもっとも読まれた 記事のひとつになりました。 こうして批判しておきながら、こう言うのは、 大変おこがましいのですが、 10月16日と23日放送の『バリバラ…

3列シートの真ん中の席

かなり昔の話ですが、 新幹線の3列シートの真ん中に座ったことがあります。 両端を平均的なサイズの男性に埋められました。 私も男性なのですが、結構、疲れました。 そして、もう真ん中は二度とご免だと思いました。 3列シートの真ん中にじっと座り続けると…

クローズアップ現代+ 「生きづらさを抱えているあなたに」 9月29日放送の感想

津久井やまゆり園での痛ましい殺傷事件を受けての放送でした。 ゲストの池上彰さんが、外国でこのような事件が起きたら、 大統領が「あなた方は守られます」と声明を出すだろうと おっしゃっていました。 私もまったく同じことを考えていました。 池上さんは…

人生の春夏秋冬

時折、人生の流れを春夏秋冬にたとえるのを 目にしたり、耳にしたりします。 うまいこと言っていると思います。 私自身、何でもかんでも勢いで突っ走った 「夏」は終わったなと感じます。 体のあちこちから悲鳴が聞こえます。 気力の衰えも感じ、疲れやすい…

身体的健康の喪失と40代

身体的健康は大切です。 当たり前です。 しかし40を過ぎて、2年、老化をひしひしと感じます。 目や歯や腰、いろいろガタがきています。 同世代の方のブログもいくつか拝見していますが、 内臓疾患をお持ちの方も少なくありません。 身体的健康は歳とともに残…

難病を負う詩人、岩崎航さん

仙台に、筋ジストロフィーを患った、 岩崎航(いわさきわたる)さんという詩人が 住んでおられます。 私は、彼のことをEテレの『ハートネットTV』で知り、 彼の作品や生い立ち、佇まいに大変感銘を受けました。 2冊の本を出されています。 1冊目は2013年に…

当事者であることの重さと、そうでないことの軽さ

『ジャム・ザ・ワールド』というFMの情報番組を よく聞いています。 その番組のナビゲーター(進行役)の一人、 ジャーナリストの津田大介さんが、思想家の東浩紀さんと お話しされる時に、時々「当事者でないと発言できない 雰囲気というのは息苦しい」とい…

Eテレ 『バリバラ』を見なくなった理由

Eテレの『バリバラ』を見なくなって、 随分経ちました。 ですから、以下に述べる、『バリバラ』を見なくなった理由は、 今の同番組に当てはまらないかもしれません。 見なくなった理由は次のような姿勢が垣間見られたからです。 1、ロマンスによって障害者…

「障害者・障がい者・障碍者」 表記をめぐる問題

障害者のことを「障がい者」「障碍者」と書く場合を 散見します。 「障害者」でいいと思います。 「障がい者」の「がい」って何なのでしょうか。 「害」という文字がネガティブな意味を持っているので、 平仮名にしているのでしょう。 はっきり言って、そん…

「障害者」が権利を拡大するために団結するには

残念なことですが、今日の日本という国では、 障害者は、健常者が持っている権利を、 少なからず失ってしまいます。 障害者が権利を拡大するためには、 団結して政治を動かす必要があるでしょう。 ただ、どうやって団結するかという 具体的な話になると、難…

自動車のナンバー

散歩が趣味です。 その副産物といいますか、 散歩の途中ですれ違う車のナンバーを読んで、 オーナーが、ナンバーを選ぶときに何を考えたかや、 どんな人物なのかなどを想像するのが好きです。 たとえば、次のようにです。 「1」 負けず嫌いの人なのでしょう…

「歳だから」は免罪符になるのか

「あの人は、もう歳だから、言っても聞かない。あきらめろ」と いう言葉をしばしば耳にします。 しかし、これを認めてしまうと、社会のモラルというか、 規範が段々、劣化していってしまうと思います。 言うまでもなく、今よりも、もっと高齢者の多い社会に…

バリバラ 8月28日放送の感想

2016年8月28日日曜日、24時間テレビの 裏番組として放送された、Eテレ『バリバラ』を 録画しておいたので見てみました。 感想はいろいろありますが、 一番印象に残ったというか、驚いたのは、 1990年代にイギリスの障害者たちが、 かわいそうな存在として自…

障害者福祉は「ぜいたく品」なのか

先日、ジャム・ザ・ワールドという、 ラジオの情報番組で、障害者福祉のあり方が テーマになっていました。 その番組の中で、リスナーの投稿がいくつか読まれました。 その投稿の中に、気になるものがありました。 かいつまんで言いますと、 昔は貧しかった…

お金を生みだせない人間は生きている価値がないのか その1

先日、相模原市の福祉施設で大変痛ましい事件が起こりました。 犯人の言っていることは暴言なのですが、日本社会に深く根付いた 闇を感じさせる部分があると思います。 その一つに「お金を生みだせない人間は生きている価値がない」と いう価値観があります…