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Virtual Insanity ~バーチャル・インサニティー~

生活、時事問題、趣味のことなど幅広く、日々思うことを綴っていきたいと思います。多分、中道左派です。

Eテレ 『バリバラ』を見なくなった理由

Eテレの『バリバラ』を見なくなって、

随分経ちました。

ですから、以下に述べる、『バリバラ』を見なくなった理由は、

今の同番組に当てはまらないかもしれません。

 

見なくなった理由は次のような姿勢が垣間見られたからです。

 

1、ロマンスによって障害者が救われるという考え

 障害者がロマンスを成就させようと頑張る姿が描かれていました。

 ロマンスの成立は健常者にも障害者にも大きな問題です。

 ただ、それが成立しさえすれば、その後の生活が安泰かといえば、

 必ずしもそうではありません。

 短期的には障害者を救うかもしれませんが、

 長期で見るとそうとも限りません。

 たしかに面白いのですが、それだけだなという印象をもちました。

 

2、露悪的なところ

 障害者が、支援者、介助者にふざけて悪態をつくところが

 放送されました。

 障害者は聖者でも何でもない、単なる人なのですが、

 わざわざ露悪的に描くところが不快でした。

 健常者が露悪的にふるまうのを私が不快に思うのと同じです。

 

3、「比較的元気な」障害者のみがピックアップされるところ

 バラエティー番組ですから「比較的元気な」、

 コミュニケーション能力抜群の明るいキャラクターの方々が、

 とにかく目立ちます。

 ハイテンションでついていけません。

 他のバラエティーにも、そもそもハイテンションでついていけないので、

 やはり『バリバラ』にもついていけません。

 

と、いろいろ批判してしまいましたが、

障害者にも、ロマンスしたり、悪態ついたり、ハイテンションで

元気な人もいるんだということを世間に伝えることには、

大成功していると思います。

 

欲を言えば、正反対の、プラトニック・ラブのよさのわかる、

理想主義的で、もの静かな障害者を描いた番組も、

ぜひ制作してほしいものです。

 

とりあえず私はとりこになると思います。

 

書いている人 ↓

virtualinsanity.hatenablog.com