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Virtual Insanity ~バーチャル・インサニティー~

生活、時事問題、趣味のことなど幅広く、日々思うことを綴っていきたいと思います。多分、中道左派です。

べてるの家-『バリバラ』 10月16日、23日放送の感想

「精神病=不幸」という等式を

ぶちこわしていました。

 

度肝を抜かれました。

 

べてるの家、創設者の向谷地生良さんの

「(妄想を抱えたような)精神病の人が怖いというのは、健常者の『妄想』です」

いう言葉が強く印象に残りました。

 

統合失調症は、大変な病気だと思います。

ご本人や周囲の方々のお気持ちを察すると、苦しくなります。

患者さんが「普通」の生活を送るのには「普通」の人が味わわなくて済む

苦労を味わうことがおありのことと存じます。

つらいと思います。

ただ、そうした状態を「病気だから、よくない」と単純に決めつけることに

この番組を観た後では、ためらいを覚えます。

単純に決めつけたいと思うほど、苦しい時もあることでしょう。

でも、その苦しみの先には、べてるの家の人たちが見せた輝きが、

きっとあるのではと強く感じました。

「病気だけど、よくないこともない」

いう境地はあると思います。

 

これは、精神病に限ったことではないと思います。

身体の病気にも当てはまると思います。

苦しみは確かにあります。

しかし、その苦しみはあるという前提で、

 1、「生きること」を高い視点から捉えた時、

 2、完全に同じではないけど、似たような苦しみを抱えた

   仲間がいるということ、

 3、受け入れてくれる人がいるということに

思いをはせることによって、「病気だから、よくない」という呪縛から、

逃れることのできる道はあるのだということを、気付かされました。

 

『バリバラ』、テンションが高すぎて、見るのが少々しんどいのですが、

今後も気になるテーマがあれば、視聴したいと思いました。

 

www6.nhk.or.jp

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