青木理のジャム・ザ・ワールド 2月10日放送の感想

スタジオのある六本木に雪が降ったとのことでしたが、雪の軽井沢に出張してきたばかりで、たいして感慨もわかないという、青木さんらしいコメントから始まった今日の放送でした。

軽井沢に行かれたのは、連合赤軍事件の番組作りのためだったそうです。BSで放送されるとのことでしたが、見たいと思いました。見れないのですが。

 

Today's Headline

 

まず、アメリカ連邦高裁の、トランプ大統領の「入国禁止令」である大統領令を認めないというニュースを伝えました。イスラム圏の7か国からの入国を禁止するものです。

青木さんは、三権分立のうち、いまのアメリカでは、司法と行政がきしみを立てていると表現されました。ひるがえって、日本ではどうかということも話をされました。安保法の議論をしている時に、行政が、内閣法制局のトップを替えました。そして、憲法の解釈を変更したということを、引き合いに出して、きしみを立てているアメリカの方が健全な気がするとおっしゃっていました。

2本目のニュースは、間もなく始まる日米首脳会談の内容についてでした。自動車は、どうやら、間違いなく主要なテーマにのぼるようです。すでに日本メーカーは、北米で販売する車については、ほぼ北米に生産拠点を移しているはずですが、トランプ大統領には、そうした認識はないようです。頭が痛いというか不思議な感じすらします。

トランプ大統領の政策には、賛否ありますが、歴代大統領と比較すると、否の声が目立つと言ってよいでしょう。

かなりの厚遇を受ける安倍首相は、世界にどのように見られるのかを考える必要があるとおっしゃっていました。

 

カッティングエッジ

 

いわゆる「共謀罪」(テロ等準備罪)について取り上げました。

「テロ等準備罪」がなくても、既存の法律で、与党が想定しているテロは取り締まることができるという立場の弁護士がゲストとして登場しました。

聞いていて思ったのですが、「テロ等準備罪」では「組織犯罪集団」というものを認定して取り締まる対象にするところが大きな問題になりそうに感じました。つまり、権力を持つ側に刃向かう組織を「組織犯罪集団」と権力側が認定すれば、十分な「テロ等準備」がなくても容易に逮捕できるようになるのではと思いました。

もし、そうなら権力側が、「テロ等準備罪」成立によって、かなり強力な武器を手に入れることになります。慎重に進める必要があると思いました。

 

ブレイクスルー

 

クロマグロが食べられなくなるのではという話でした。お好きな方は、早めに食べたほうが良さそうです。

 

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