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Virtual Insanity ~バーチャル・インサニティー~

生活、時事問題、趣味のことなど幅広く、日々思うことを綴っていきたいと思います。多分、中道左派です。

<トルコ>津田大介のジャム・ザ・ワールド 4月17日放送の感想

トルコの大統領が自らの権限を強化することに成功しましたね。

そのことについて、津田さんがToday's Headlineで言及されました。

 

Today's Headline

 

1本目のニュースは、トルコの大統領権限を強化する憲法改正に関する国民投票についてでした。僅差で大統領の権限を強化することになりました。

津田さんが背景を説明しました。現在のトルコの大統領エルドアン氏が所属する政党というのは、経済成長を重視する保守政党だったということです。同党は国内で第一党になるのですが、円滑な政権運営には力が不足しており、「極右」と呼ばれる勢力と手を組みます。その結果、元来、名誉職のような位置付けだった大統領に政治的な力が与えられることになりました。また、昨年のクーデターの試みをエルドアン氏が鎮圧したことから、大統領支持が広がったとのことです。そして、今回の、三権分立を脅かすという指摘のある憲法改正が実現しました。

津田さんの解説を聞いていながら、「今の日本を思わせるな」と感じていたところ、やはり津田さんも、日本の状況に似ていると指摘されました。

もともとは経済成長を重視する保守政党の「極右」と呼ばれる勢力との結び付き、国民の安全に対する不安、政権からの言論への圧力、権力側を強めようとする法改正や憲法改正論議。

遠い国であるトルコのことを、ぞっとする感じを介して身近に感じさせるニュースと解説でした。

 

カッティングエッジ

 

先の米中首脳会談、北朝鮮情勢がテーマでした。ゲストによると、トランプ大統領は、対中貿易赤字を黙認する代わりに、中国に、北朝鮮の、核・ミサイル開発を何としてでも止めるよう北朝鮮にプレッシャーをかけることを認めさせたと解説していました。貿易赤字問題と引き換えに、北朝鮮の暴走を止めることができれば、それはトランプ氏の功績だろうとゲストは評していました。

 

ブレイクスルー

 

作家・思想家の東浩紀さんが登場する回でした。

東さんと、津田さんが2人で雑多に歯切れよく語っていました。箇条書きします。

 ・森友問題で野党は倒閣に失敗した。

 ・倒閣に失敗したことにより、野党の支持率が下がった。

 ・有権者自民党共産党かという選択肢しかもたないのは、

  よいことではない。

 ・民進党が復活することはないだろう。

 ・最近の野党の倒閣戦略は、ネット炎上に似ている。そして、うまくいかない。

 ・作家、百田尚樹氏が4月13日にツイートした内容について、

  百田氏と、それを取り締まらないツイッター社は過ちを犯している。

   参考:話題になった投稿内容は下記の通り。

   「もし北朝鮮のミサイルで私の家族が死に、私が生き残れば、

    私はテロ組織を作って、日本国内の敵を潰していく。」

 ・百田氏と安倍総理が近いことを容認する現状は嘆かわしい。

 ・日本は対米従属という方針を持っていたが、これが有効なのは、

  アメリカが「まともな国」であるのが前提だ。

 ・民進党の野田幹事長が、民進党の評判がネット空間では、よくないことを、

  真面目に受け止めていないことは、現状の認識不足だ。

 ・いま、政治家であろうとするならば、ネット空間の意見が取るに足らない

  ものであるにせよ、向き合うことが欠かせない。

 ・フランス大統領選挙と、韓国大統領選挙に注目している。

 

東さんは、毎月一回、月曜に登場します。次回は5月29日月曜に来られます。

 

5月29日まで、世界と日本は、どのように動いているでしょうか。最近、いろいろなことが、数年前に比べると、速く、大きく動いているような感覚を覚えます。

 

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