Virtual Insanity ~バーチャル・インサニティー~

生活、時事問題、趣味のことなど幅広く、日々思うことを綴っていきたいと思います。

<東北でよかった>安田菜津紀のジャム・ザ・ワールド 4月26日放送の感想

「(ケーキのような)甘い物は積極的には食べません」という他愛のないトークから始まった本日の放送でした。

4月25日の前復興大臣の「東日本大震災の被害が大きかったのが、首都圏でなく東北でよかった」という主旨の発言を放送で大きく取り上げました。今日は、このテーマを語る時の安田さんの声に、抑えきれない怒りと動揺を感じました。

それにしても、前大臣の発言はひどかったですね。

 

Today's Headline

 

今村前復興大臣の辞表提出が1本目のニュースでした。

前大臣の失態を報じるとともに、批判を展開しました。

ところで、この発言については、これに関する二階自民党幹事長の発言も問題になりました。

二階氏の発言は次の通りです。

「政治家が何か話をしたら、マスコミが、余すところなく記録を取って、1行悪いところがあれば、『これはけしからん、すぐ首をとれ』となるが、なんということか。言葉の誤解はないほうがいいに決まっているが、いちいち首をとるまで張り切らなくてもいいのではないか」

これまた、報道に対する圧力と、おごりにほかならないと思います。

 参考 ↓

www3.nhk.or.jp

カッティングエッジ

 

前復興大臣の発言がテーマでした。前大臣は、東北の復興に対する思いに欠けていたという批判がなされました。私もそう思います。また、復興大臣の座が軽視されているのではないかという指摘もなされました。現大臣を含めると、復興大臣は7人目だとのことです。ゲストも安田さんも、普段のカッティングエッジと比べると、ヒートアップ気味でした。

 

ブレイクスルー

 

政府が計画している「情報銀行」なるものがテーマでした。まだまだ構想中ということもあり、話が抽象的すぎる印象をもちました。

私の理解したところによると、今、個人が、アマゾンなり、アップルなり、カード会社に提供している情報を、(おそらく政府の息がかかった)民間のある機関が一括取得し、各企業や研究機関に提供して、経済活動や、研究活動に活かそうという試みのようです。情報を提供する個人には、金銭的な報酬など検討されているそうです。

腰の低い、好感のもてるゲストでしたが、私には、このゲストが主張するような情報銀行なるものができたら、情報漏洩や政府の個人に対する監視強化など、ろくなことにはならないだろうなという感想を抱きました。

 

Today's Topics

 

この番組では、毎回リスナーから、メッセージを募り、選ばれたメッセージをナビゲーターが紹介し、コメントを付けます。26日に募集したメッセージのテーマは『今村前復興大臣の「まだ東北でよかった」発言にひとこと』というものでした。

最後に紹介されたリスナーが、「まだ東北でよかった」という旨のことを日常会話の中でしてしまっていることに気付かされたという内容のメッセージを送っていました。これを聞いて、うーむとうなってしまいました。私も無意識に、「首都圏でなく東北でよかった」と思っているところがあるように感じている部分があると、あばかれたような気持になったからです。

災害などあれば、少なからぬ人たちは、「自分の住んでいる地域でなくてよかった」あるいは「大都市でなくてよかった」という思いを抱くのではないでしょうか。そうしたことは、心にふと浮かんでも口にしないという思いやりが、大臣であれ一市民であれ、等しく非常に重要なのではないかと思います。

ただただ、被災地の復興を静かに祈りたいと思います。

 

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