安倍内閣の支持率が落ちている

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 NHKが毎月調査している内閣支持率が、ここ3か月、落ちてきています。

とくに6月から今月の下落幅が大きなものとなっています。7月の内閣支持率は35%です。調査は7日から9日にかけて行われています。

今月の支持率の下落の原因は、一連のスキャンダルや失言が契機となって、これまでに、くすぶっていた現政権への不信感が大きく高まったものだと思われます。さらに、6月に閉会した国会や、記者会見で、大臣たちが見せた「おごり」ともとれる与党の態度が影響を与えているでしょう。また、7月2日の都議会選挙での自民惨敗という結果を受けて「現政権を支持しなくても大丈夫かもしれない」という空気が生まれたのかも知れません。

 

現政権を支持していると答えた人たちは、自民党、および同党に近い政党の支持者と、「支持政党なし」の人たちの一部だと思います。

 

この調査では、安保法を審議していた2015年の8月に、今回7月の調査と同じように不支持が支持を上回りました。その後、翌9月には再び支持が不支持を上回りました。今回はどのような展開になるのでしょうか。なお、安保法の成立は2015年9月です。

 

47%にのぼる、「支持政党なし」という人たちが、どう現政権を捉えるのかが、今後の動きの大きな鍵になると考えています。